こんばんはいおぺんです。
いつも夜にボイスチャットをしているとうるさいとお叱りを受けるので
次第に気が引けてしまい最近はめっきりボイスチャットをしなくなりました。
ギターも練習したいけど、帰ってくると子供も寝てるし結局弾けずが続いています。
でもやはり、やりたいときにやれないのはストレスなので、思いついたのが
「防音カバー」
でも普通に買うとかなり高い。
今回は普通10万円ぐらいする防音カバーをchatGPT、Bingを元に4万以下で製作してみました。
理論
声であれば囲む必要はなく後側はなくても構わない。重要なのは吸音と遮音。プラスチックダンボールを2重で使い、空間を開けることで空気の層を作り遮音します。内側に吸音材を貼り、音を吸収してその外で遮音して漏らさない予定です。
空気層は、一般的には遮音効果があるとされていますが、200Hz以下の音域では、厚さ200ミリ程度以下の空気層において、効果は頭打ちになるだけでなく、逆に共振などにより遮音低下する現象が起こることが分かっています¹。ただし、吸音材と空気層による遮音効果(防音性能)に一定の効果があることも確認されています¹。専門家に相談することをお勧めします。
遮音材を貼る位置については、音源側から見て外側に貼るのが効果的だとされています²。ただし、遮音材だけでなく、吸音材との組み合わせが重要であることも覚えておいてください¹。また、貼り付ける順番は吸音材が先で、その上に遮音材で覆うことが一般的です¹。部屋の壁の高さと横幅を計測してから貼り付けることをお勧めします¹。
イメージ
用意したもの
- プラダン4mmx920mmx1820mm(カインズで購入)
- 吸音材
- 遮音材
- 壁紙シール 60cmx10m
- 超強力両面テープ
- 内装用両面テープ
- カーペット用両面テープ
- ラインLEDテープ
組み立て手順
- 設置する位置のサイズを測る
- プラダンをサイズに合わせて切る
- 吸音材を貼る
- 遮音材を貼る
- リブを作る
- 両面テープを貼って組み立てる
- 壁紙貼る
- 設置
ざっくりいうとこんな感じです。
かかった費用:34,842円
プラダン:8枚x880円=7,040円
吸音材パーフェクトバリア:10,498円
遮音材サンダムCZ-12 :4,356円
超強力両面テープ:1,980円x2=3,980円
内装用両面テープ:1,100円x2=2,200円
カーペット用両面テープ:598円x2=1,196円
壁紙:3,293円
ただプラダンむき出しだと見た目が気になるので、
おまけ:ラインLEDテープ2,299円
カバーの中を照らすように中に埋め込みました。
作ってみての効果と感想
3万円ちょっとの割に防音の効果は思ったよりかなりいいです。騒音計がないので計測できないですが、低音は流石に響いてしまいますが、中高音は効果があります。何もないより遥かに音漏れがなくなっているので、はたしてお叱りを受けることはなくなるのか!?
効果に期待です。