今まで自宅ではRazer BlackWidow Elite JP Yellow Switchを使っていましたが会社用に買ったREALFORCE SA R2のスコスコ打てる打ち心地が気持ちよくてBlackWidowのカチャカチャ感が気になるようになってしまいました。
ただREALFORCE SA R2のブラックはキーが黒で印刷されている文字も黒なので少し暗いと何がかいているかわかりません。
そこでREALFORCE RGBなら光るので解決!と思い購入しました。
各キーボードの良し悪しをレビューしたいと思います。
Razer BlackWidow Elite JP
○良いところ
キーカスタマイズが色々できる
すべてのキーに対しカスタマイズできるし、起動するソフトによって設定を変更できるのでよく使う操作をマクロに登録するなどが可能です。
クッション付きパームレストが心地よい
マグネットで取り外し可能なクッション付きパームレストが心地良いです。REALFORCEにはパームレストが付属していないので、別途購入しないといけません。
とりあえずBlackWidow EliteについていたのをそのままREALFORCEにも使っています。
見た目が良い+掃除がしやすい
キーだけが浮いているので、REALFORCEに比べると見た目が良いです。
そして枠がないのでホコリの掃除もしやすいです。
✕良くないところ
キーが角ばっている
REALFORCEに比べるとキーが角ばっているので隣のキーとの距離が近いです。特に影響は少ないですが、比べると打ち間違いの頻度が少し大き感じがありました。
カチャカチャ感が気になる
それが良いという人もいるかも知れませんが、メカニカル特有のカチャカチャするのが気になってきます。
ボイスチャットとかしているとカチャカチャ音が入ったりするので、マイクの設定を少し下げたりと気にする必要があります。
REALFORCE SA R2
○良いところ
とにかく打ち心地がいい
スコスコと吸い付くように打てるので今までのキーボードの中でダントツで打ち心地が良いです。
打鍵音も静か
打鍵音も静かで周りを気にしなくていいです。
キーがオンになる高さを変更できる
APCの機能があるのでキーが音になる高さを変更できます。自分はクイックに入力できる1.5mmで使用しています。
会社での使用なので他の高さであまり使うことはないですがご入力を防ぐためにもう少し深い位置でオンにするなどの使い方もできると思います。
✕良くないところ
キーが見えない
黒いキーに黒い文字で印刷されているので何がかいてあるのかわかりにくいです。白文字だったら最高でした。
キーカスタマイズ・マクロ登録ができない
ゲーミングキーボードではないのでBlackWidowのようにキーカスタマイズやマクロ登録はできません。
バックライトなしなので暗いと文字が見えない
黒で見にくい+ライトもないので少し暗くなる文字が見えません。
会社でも昼休みは照明を消すので、何かいているのかわからないのが唯一の不満です。
REALFORCE RGB
○良いところ
スコスコ感がある
REALFORCE SA R2ほどではないですが、スコスコ感があり気持ちいいです。
キーがオンになる高さを変更できる
こちらもAPCの機能があるのでキーが音になる高さを変更できます。自分は会社と設定を変えると感覚が変になるので会社と同じ1.5mmで使用しています。
✕良くないところ
キーカスタマイズ・マクロ登録ができない
ゲーミングキーボード扱いですがBlackWidowのようにキーカスタマイズやマクロ登録はできません。
不便さを解消するためにElgato Stream Deckを購入したので後日レビューしたいと思います。(なんか泥沼にハマってきている気がしますがw)
思ったよりスコスコではない
REALFORCE SA R2に比べてスコスコ感がなく、正直期待外れでした・・・。
まとめ
暗いところで使う事があるのでRGB付きがいいのですが、REALFORCE SA R2のスコスコ感を期待していたのですが、少し違って残念。
マクロキーも使えなくなり、別にStream Deckを購入するなど、ガジェット好きには嬉しい痛い出費になりました。
自分のようにメカニカルアレルギーが発症した人向けですね
押し心地はREALFORCE SA R2が好みです