今まで使っていた財布の合皮の部分が破れてカードにくっつくようになってしまったので新しい財布を購入しました。
「スタイリッシュで機能的なコンパクト財布 TIDY2.0MANO」です。
現代社会では、機能性とスタイルを兼ね備えたコンパクトな財布の需要が高まっていて、
「TIDY2.0 」は、洗練されたデザインと高い収納力を持ち合わせ多くの注目を集めています。
この記事では、TIDY 2.0の特徴を詳しく掘り下げていきます
※AmazonではMANOは販売していないようです。
TIDY 2.0 財布の特徴
ファスナーがほしいですがラウンドジップだとファスナーを開ける長さが多いのでL字ファスナーのタイプで探しました。
TIDY 2.0は、使い勝手の良さとスタイリッシュな外観で知られるL字ファスナー式の革製財布です。サイズのコンパクトさにも関わらず、カードスロット、紙幣入れ、小銭入れを備え、驚くほどの収納力を誇ります。さまざまな色と革のバリエーションがあり、個性に合わせた選択が可能です。
今回はMANOと栃木レザーを使用し外にもカードポケットが有るタイプを購入しました。
いいところ
- コンパクトながら高い収納力: TIDY 2.0は、必要なものを全て収納しながらも、ポケットやバッグの中でかさばらない理想的なサイズを実現しています。
- 高品質な素材: 選び抜かれた革は耐久性が高く、長く使えば使うほど味が出てきます。
- 使いやすさ: L字ファスナーはスムーズな開閉を可能にし、中身の出し入れを簡単にします。
- デザイン性: シンプルかつ洗練されたデザインは、ビジネスシーンからカジュアルな場まで幅広く対応します。
- リーズナブル:本皮なのに15,555円とブランド財布に比べると安い。
- 革の匂い:少しマニアックですが栃木レザーのタンニン鞣しのレザー特有のいい匂いがします。
普通の長財布よりも少し短いのがポイントです。合皮の部分がないので破れて張り付くことはなさそうだし、L字なので開ける手間はかからずしっかり開くいいとこ取り。
デザインもホームページの写真イメージよりもレザーのシボ感がしっかりあって好みでした。
わるいところ
- サイズ制限: コンパクトさが売りですが、多くのカードや紙幣、小銭を持ち歩く人にとっては、収納スペースが不足することがあります。
- チャックの引手:金のメッキが濃くて金が悪目立ちするのと、2分割構造なので引くときに捩れることが多く引きにくい
- 今までと向きが逆:L字で開いたときにお札を入れるスペースが今までと逆になってしまう。
- コインが飛び出る:コイン入れにはチャックがないので寝かせたままL字ファスナーを開けるとコインが転がり出てしまいます。
- 外のカードポケットが取りにくい:今までの財布は長手方向に開いたのですが、短手しか開かないので指一本入るくらいしか開かず出しにくいです。
サイズが小さいので少しカード類を入れすぎると膨らんでしまいますが、元々のコンセプト通りあまり持ち歩かないので問題ありません。
チャックの引手は耐えきれず、バックを作ったときのあまりで持っていたYKKのエクセラ用のスライダーに交換しました。
参考 交換したスライダー DF2E(ノンロック)
Amazonだと見つからないですね。
向きは人それぞれだと思いますが、過去の長財布とは逆になってしまいました。オリジナルモデルには左利きバージョンがあります。慣れだと思うので大きな問題ではないです。
コインが出てしまうので寝かせたまま開けることができなくなりますが、慣れだと思います。寝かせたまま開けることも少ないと思うので、不便になった気はしないです。
外のカードポケットは、ここに楽天カードを入れており、EDY決済できないときカード決済しようとすると取り出すのに手こずります。また、カードポケット部に段差があるのでエイジングした時跡ができそうなのが気になります。
まとめ
TIDY 2.0 MANOは、そのコンパクトさ、耐久性、デザイン性で、多くのユーザーから支持されています。日常生活における機能性とスタイルを求める方には、理想的な選択肢と言えます。購入前には、特にサイズが自分のニーズに合っているかを検討することが重要ですが使い勝手の良さとどんなファッションにも合う洗練されたデザインは、多くの人々の日常を豊かにしてくれることでしょう。
無理やり悪いところを上げましたが、かなり満足しています!