こんにちはいおぺんです。
今回はオンラインでの会議や在宅で便利なおすすめのワイヤレスヘッドを紹介します。
今回探したヘッドセットのポイントは、
- 髪型が崩れないネックバンド式
- 耳が痛くならないほど軽量のもの
- 配線が邪魔にならないワイヤレスでBluetooth対応
この3つを満足するものを探しました。
その名は・・・Masagun G9
Masagunマサガンと聞いたことのないメーカーです。
サクラチェッカーでも・・・
危険なので手を出しにくいと思いますが、他に同じような製品がなくクーポンで1500円引きだったので実質3000円ほど担っていたので、ダメ元で手を出してみました。
G9 特徴
スペック
カラー ブラック
カラー | ブラック、ホワイト |
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メーカー | マサガン(Masagun) |
付属品 | ・外部マイク ・Type-C充電ケーブル ・マイク穴の保護カバー4個 ・取扱説明書 |
本体重量 | 27g+マイク3g |
ヘッドフォンのタイプ | ネックバンド+オーバーイヤー |
商品説明 |
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思うがままのレビュー
まず、本体重量が27gとクソ軽いです。締め付けも強くないので長時間つけても痛くならない。
それでいてマイクが口元にありノイズキャンセル付きマイクなので周りの雑音はそこまで拾わない。ヘッドセットをしたままちょっと席を離れることも可能。
手元でマイクオンオフできたらもっと最高だが、オンライン会議にピッタリ。
(PCでは手元でマイクミュートできないらしい)
そして、ワイヤレスの宿命ですが、充電が面倒です。ただ防水性は犠牲になりますが、マグネット端子をつければさっと充電できて楽になります。事務所で使うのがメインなのでゴムキャップが浮いているのが気になるくらいで正直防水性は気になりません。
余談ですが、穴に入れる必要がないので家の充電スポットで充電する機器はほぼマグネット端子使っています。
※カバンに入れて充電する場合など外力が加わると簡単に外れてしまうので、穴に差したほうがいいです。
それの上回る利便性として
Bluetooth対応でノートPCもiPhoneも同時に接続可能
最強すぎます。
オンライン会議からiPhoneにかかってきた電話まで1つで対応できちゃいます。
パっと見、骨伝導のようにも見えますが骨伝導ではありません。
また、オンイヤーというとだいたい耳全体を覆うイメージですが、耳の穴の上だけに乗せる(耳の穴に入れるのではなく)今まであまりつけたことがないタイプです。
これがまた耳に触れる部分が少ないので逆に蒸れないし、
スポンジもないので清掃も楽です。
スポンジがあるとどうしても皮脂や汗の蓄積が気になるのと、
長く使っていると黒いスポンジがボロボロになってしまう経験はないでしょうか。
G9はその心配がありません。
その分普段あまりつけたことがない形なので装着に手間取ります。
音質は、会議に使用する分には全く問題なく相手の声が聞こえます。
こちらの声は若干こもっているようですが、聞き取りにくいことはないとのこと。
(オーディオインターフェイスにSHUREのマイク環境と比べてしまうとやはり差はあるようです。)
あとオンイヤーなので普通に音漏れしまくりです。
会社の会議では気になりませんが、電車とかで音楽聞くとか動画見るには向かない感じです。
いいところ
- 充電はUSB-C
- 軽い
- 一応マイクが口元まで伸ばせる
- Bluetooth対応でノートPCもiPhoneも同時に接続可能
- オンイヤーで蒸れない
- スポンジもないので清掃が楽
悪いところ
- ミュートができない?
- 外部マイクはマグネットでくっつく(ほんとにマイクとして機能してるの?)
- マイクの音質が並(らしい)
- 充電が面倒
- 装着に若干手間取る
- 普通に音漏れ
まとめ
結論。音質・快適性・機能性のすべてにおいて満足行くと思います。
日常業務の中でのストレスが軽減されること間違いなしです。
騙されたと思って試してみてください。
番外編:マイクミュートあり
ネックバンド、無線、マイクミュートありのタイプは調べてもあまり出てきません。
どちらも2万円程度と、ミュート機能欲しさに更に15,000円上乗せして出すかというと微妙ですが、使っていて手元でマイクミュートオンオフができればいいなという場面が多々あります。
あまり関係ない議題でちょっと席を外している時に急に話を振られてもすぐ会話に参加できるし、賛否はありますが講習などで、席に座ったままではなくオフィス内で移動してリラックスしながら会議に参加できます。
Shokz OpenComm 2
キングジム コールミーツ
番外編:マイクの音質にこだわる
マイクの音質が悪いとか接続状況が良くないと、会議そのものがうまく行かないことがあります。もし、在宅で参加することが多くマイク音質にこだわるのであれば、本格的に用意する手もあります。(マイク沼にハマるかもしれません)