こんにちはいおぺんです。
今回はコーヒーミルを購入したので紹介します。
2019年の正月にデビューしてからいつもKALDIで豆を挽いて購入していましたが、
また値上がりして気がつけばマイルドカルディが745円+税と800円超えになってしまいました。
また、挽いて購入すると平日の間に香りが飛んでしまう気がして、結局自分が飲む次の休日には挽きたての香りを感じないと言うことから、豆のままで購入してKalitaの手動ミルで子供と一緒に挽いて飲むようになり自分では満足しいました。
挽いている間からコーヒーのいい香りがして、子供も積極的に手伝ってくれて気分もよかったのですが、、
平日だと妻は豆を挽くのが面倒子供がいるのでいちいち豆を挽いている時間がない(同じ言い訳で部屋の片付けも洗い物も全くしないですが・・・)のでやはり粉がいいということで不満があり、結局粉で買うことになって、今度は自分の不満が振り出しに戻っていました。
粉の保存を冷蔵庫にすることですこしは改善するかなと思いましたが、
妻は冷蔵庫から出しっぱなしにするので、湿気を晒されてしまっていたのが逆効果だったのか、やはり豆の挽きたてで飲むよりも香りがない気がしてしまいます。
そこで、解決策として電動ミルを購入しました!
Belle Lifeのコーヒーミル
電動ミルを探した条件として
- コニカル式(臼式)
- 直接ドリッパーの上に挽いた粉を落とせる
- できるだけ均等に挽ける
ということで、見つけたのがBelle Lifeのコーヒーミルです。
粗さを調整できる
ドリップでしか使いませんが、粗さを設定できます。
あまり粗く挽くとバラツキがおおきくなるので35メモリ位までがいいようです。
※35メモリまでであれば均等に挽くことができるので、コーヒーの味も引き出すことができます。
今後エスプレッソ使いたい、となった場合にも使えるので汎用性も高いと思います。
粉を落とせる
コニカル式の欠点として機械の中粉が溜まってしまう問題も付属のぱふぱふで落とすことができます。
ひっくり返してトントン叩く必要もなく、次に引いた時に内部に残っていた古い粉が出てくることもなく、使い勝手がいいです。
使い方
豆はキャニスターにいれて冷凍庫に保存しています。
コーヒー豆は温度や湿度、光、酸素によって劣化していくので、
保存場所として冷凍庫を選択することで、
温度、湿度、光を抑えることができます。
そしてキャニスターに入れて酸素を絶てば、理想的な保存環境が出来上がりです。
一緒に購入したキャニスター
注意点
あまりないですが、ドリッパーにフィルターをセットして
ミルの下に入れる時にフィルターがめくれていて裏に粉を落としてしまう
という失敗を何回かしています。
お手軽に挽けてしまうので、スタートボタンを押す前にフィルター確認の事!ですw
あとは、冷凍庫から豆を出すときに豆がくっついてしまっている時があります。
そのままミルに入れてもくっついてしまって臼の中に入っていかないので、バラバラにしてから入れる必要がありますね。
冷凍庫から豆をだしてミルに入れるまでに冷凍庫を開けっぱなしにしてやらないように心がけていますw
まとめ
今までKALDIで挽いて購入していましたが、まとめ買いをして自宅で挽くことで、香りのいいコーヒーを長く楽しめるので妻も今の所不満をもらしておらず、購入してよかったです。
ちなみに豆は楽天のセールの時に澤井コーヒーで購入しました。
2kgで3400円とpoint分を除いても1杯17円ほどで飲めてしまいます。
Amazon定期便だと3,050円(1杯15円)なので定期便のほうがいいかもしれません。
KALDIの時換算するとマイルドカルディで200g約800円と
1杯40円のコスパを上回ります。
※電動ミル固定費として電動ミルの購入費10,000円を1杯23円差を割ると
434杯で減価償却するようなイメージです。
つまり、434杯が損益分岐点でマイルドカルディよりも安くなっていきます。
我が家では毎日1〜2杯飲むので1年もせず元が取れそうです。
澤井珈琲で買った場合
電動ミル 10,000円
+豆 3,400円(200杯分)=13,000円
+豆 6,800円(400杯分)=16,800円
+豆10,200円(600杯分)=20,200円
KALDIで買った場合
200杯 800円×10回= 8,000円
400杯 800円×20回=16,000円
434杯 800円x23回=18,400円
※2024年4月時点
澤井珈琲さんも値上げする可能性があるので若干変わる可能性はありますが
長い間、香りの高い美味しいコーヒーが飲めると考えると大変おすすめです。
- 電動ミルを置く場所が必要
- 冷凍庫に豆の保存場所が必要
- 結露させない
が許容できるのであればぜひご検討ください。