この度引越の時に出てきた物をヤフオクで色々と売れたことで
お金ができたのをいいことに…
ついにゲーミングキーボードをついに買ってしまいました!\( ‘ω’)/
いろいろ悩んでいたのですが、
![](https://i0.wp.com/iopenote.com/wp-content/uploads/2018/07/453718-8.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
購入したのは…
Razer BlackWidow Elite JP Yellow Switchです!
![](https://i0.wp.com/iopenote.com/wp-content/uploads/2019/08/P_20190824_170409_vHDR_Auto.jpg?resize=300%2C202&ssl=1)
Corsairとかが欲しかったのですが、なぜこれにしたかというと、
いろいろ制御ソフトを起動したくなかったので、
マウスのRazerかヘッドセットのSteelseriesのどちらかを候補にしました。
マウスがRazerなのでキーボードも合わせようってことでRazerの中から探し…
ボイスチャットしている間に結構他の人のキーボードの音が聞こえるので、
自分が買うやつはあまり音がうるさくないやつが良いなということで、
静かなオレンジ軸かイエロー軸が候補になり、
リニアな動作のほうが良いかなということでイエロー軸を購入しました( ・∀・)!!
Razer キーボード軸の種類
Razerは、独自に開発したグリーン軸、イエロー軸、オレンジ軸、紫軸を使用しています。
グリーン軸(青軸に近い)
![](https://i0.wp.com/assets2.razerzone.com/images/mechanical-switches/green-switch-dualside.png?ssl=1)
最もスタンダートなタイプ。青軸に近い。
打鍵感とクリックサウンドがあるので、
一番”メカニカルキーボード”を感じることができると思います。
ゲーミングパフォーマンスとタイピングパフォーマンスのために
最適化された作動ポイントとリセットポイントとなっています。
兎に角メカニカルを感じたい人はグリーン軸が一番だと思います。
Feel: Tactile and Clicky
Actuation Force: 50 G
Travel Distance: 4.0 mm
Actuation point: 1.9 mm
Actuation vs Reset Point: 0.4 mm
作動方法:金属接点
フィール:触覚とクリック感
作動力:50 g
移動距離:4.0 mm
作動ポイント:1.9 mm
リセットポイント:0.4 mm
イエロー軸(赤軸に近い)
![](https://i0.wp.com/assets2.razerzone.com/images/mechanical-switches/yellow-switch-dualside.png?ssl=1)
今回購入したタイプです。
静音使用でクイックなスイッチです。
キー操作にリニアに反応するので最もゲーム向きだと思います。
リセットポイントとは作動ポイントからどれくらい戻ったところで
キー入力がなくなるかというところですが、
イエロー軸はなんと0.0mmで
全く同じポイントでON-OFFするのでリニアな入力が可能です。
文字入力については隣のキーに触れると反応してしまうので、
入力しにくいかと思いきや、誤入力については正直気になりません。
しっかりキーを押して打っていれば意図しない入力が出てしまうことは全くありません。
誤入力になるときは隣のキーを触ってしまった!という感覚がある時だけなので…
他のキーボードも同じですw
最初のうちは底打ちの音がメカニカルの音だと勘違いしていましたが、
逆にストロークが短いのと作動ポイントが早いので、
慣れてきたら軽い力でスムーズに心地よい入力ができます。
Feel: Linear and Silent
Actuation Force: 45 G
Travel Distance: 3.5 mm
Actuation point: 1.2 mm
Actuation vs Reset Point: 0.0 mm
作動方法:金属接点
フィール:リニアでサイレント
作動力:45 g
移動距離:3.5 mm
作動ポイント:1.2 mm
リセットポイント:0.0 mm
オレンジ軸(茶軸に近い)
![](https://i0.wp.com/assets2.razerzone.com/images/mechanical-switches/orange-switch-dualside.png?ssl=1)
基本的に緑軸に近いですが、クリックサウンドはしないので
クリック感はほしいけど静かにプレイしたい人向け。
仕事で使用しているのがノートなので、
ストロークがあんまり深いよりは浅いほうが違和感が少ないかともって
今回はイエロー軸を選びましたが、最後までこちらと悩みました。
Feel: Tactile and Silent
Actuation Force: 45 G
Travel Distance: 4.0 mm
Actuation point: 1.9 mm
Actuation vs Reset Point: 0.05 mm
作動方法:金属接点
フィール:触覚とサイレント
作動力:45 g
移動距離:4.0 mm
作動ポイント:1.9 mm
リセットポイント:0.05 mm
紫軸(Opto-Mechanical)オプト軸
Razer独自開発の光学メカニカルスイッチでOpto-Mechanicalスイッチと呼ばれています。
![](https://i0.wp.com/assets2.razerzone.com/images/huntsman-2018/razer-opto-mechanical-switch-black-bg.gif?ssl=1)
一番の特徴としては金属接点ではなく光で作動するというところです。
その利点としては作動遅延がないのと、耐久性が高いことがあげられます。
作動遅延は金属接点ではどうしても起きてしまうバウンシングがないため
キーを押すと同時に信号が送られます。
クリック感はグリーン軸に近いに近いのですが、
光学作動のため物理的接触が少なくスイッチの劣化がほとんどないため
1億キーストロークという圧巻の耐久性があります!
(正直そこまで要らない気もします・・w)
Feel: Light and Clicky
Actuation Force: 45 G
Travel Distance: 3.5 mm
Actuation point: 1.5 mm
Actuation vs Reset Point: 0.05 mm
作動方法:光による作動
フィール:軽くてクリック感
作動力:45 g
移動距離:3.5 mm
作動ポイント:1.5 mm
リセットポイント:0.05 mm
音の違いはこちらの動画をご覧ください。
メーカーのホームぺージ
Razer BlackWidow Elite仕様
- ゲーム専用設計の Razer™ メカニカルスイッチ
- 8,000 万回のキーストローク寿命
- 1,680 万色のカラーオプションを備えた Razer Chroma ™ バックライト
- エルゴノミック リスト レスト
- マルチファンクションデジタルダイアル
- 専用メディアコントロール
- USB 2.0 とオーディオパススルー
- ハイブリッド内蔵ストレージ – 最大 5 つのプロファイル
- Razer Synapse 3 対応
- ケーブル配線
- 10 キーロールオーバーアンチゴースト
- 完全にプログラム可能なキーとクイックマクロ記録機能
- ゲーミングモードオプション
- 1,000Hz ウルトラポーリング
- ミリタリーグレードのメタルフレーム
- インスタントトリガー テクノロジー
- 基本入力向けに Xbox One に対応
Razer BlackWidow Elite 第一印象
ボディーがスチールでずっしりしているので
安定してプレイ中にずれることがなくなりました。
キーを打った感覚はまったく引っかかりがなくてスムーズでものすごく心地( ・∀・)イイ!!
ただやはりメンブレンに比べて打った時の音が大きくなったので、
やはりボイチャで聞こえるらしい、、。
静かなタイプでこれなので普通のタイプはどうなのか(;・∀・)
追記
キーの動作音というよりは、キーを奥まで押し切った時の底つきの音のようです。
キーの動作音は全くしませんので静かにソフトタッチで打てば静かに打てます。
でも普段仕事で使っているキーボードより軽いのでついつい底つきしてしまいますw
Razer BlackWidow Elite 便利なところ
音量操作
Razer BlackWidow Eliteは
ボタンタイプだと何回か押すか長押ししなければならないところを
ダイヤルがついているので、くるくる回して瞬時に音量操作ができてすごく楽(´ω`*)
![](https://i0.wp.com/iopenote.com/wp-content/uploads/2019/08/P_20190829_230423_vHDR_Auto_HP.jpg?resize=300%2C281&ssl=1)
ライティング
欲しかったポイントの一つ。
色々なパターンがあります。
- ウェーブ(左右に流れる)
- オーディオメーター(音に反応)
- スターライト(一部のキーが光ってキラキラ)
- スタティック(すべてのキーが一定に光る)
- スペクトラムサイクリング(すべてのキーの色が入れ替わっていく)
- ファイヤ(メラメラw)
- ブリージング(すべてのキーが呼吸しているように光って消える)
- ホイール(くるくる回る)
- リアクティブ(キーを押したところが光る)
- リップル(キーを押したところを中心に波紋のように広がる)
- 環境認識(ディスプレイの表示に合わせて光)
リップルにしたり色々試しましたが、
落ち着いたのは全体を光らせておくスペクトラムサイクリングです。
暗くても全部のボタンが見えるのがいい
そこまでチカチカしないほうが良い
かといってもずっと同じ色だとちょっと物足りない
という方にお勧めです。
そしてゲーム中は、
やりたかった特定ボタンだけ光らせて見失った時の復帰の時間を短縮!
やっぱりこの機能は便利です!
![](https://i0.wp.com/iopenote.com/wp-content/uploads/2019/08/P_20190829_230958_vHDR_Auto.jpg?resize=300%2C189&ssl=1)
10キーロールオーバー
「同時押しした時に、認識できる数が10個のキーまで」
USBキーボードは、USBの仕様上6つ以上のキーを同時押した状態だと、
次に押したキーが反応しなくなる現象があります。
Nキーロールオーバーとは、
キーを同時押している数にかかわらず、さらにキーを押したことを認識しつつ
キーの制限がないというものでRazer BlackWidow Eliteは10キーまで認識できます。
両手の指が10本なので、まーぁ十分ですね。
これ以上同時押しを頻繁にするとなると相当のテクニックが必要ですw
アンチゴースト
「同時押ししたときに押していないキーを押していると認識してしまうことを防ぐ機能」
キーボードの構造として100個以上あるキーに対して一つ一つ配線を接続すると、
コスト的にも、サイズ的にも現実的ではなくなってしまうので、配線を格子状にキーをつないでいます。
その際に発生する問題として、
一つのキーで使用している配線は他のスイッチを押しても反応しなくなってしまうことが発生します。
また、同時押しした時に、押していないキーも押していると判断してしまう現象が出てきます。
この同時押しによって「押していないのに押されたと判断」してしまう現象をゴーストと呼ぶので、
アンチゴーストとは、誤入力を防ぐ機能と呼ばれますが、
「同時押しした時に押していないキーを押していると認識してしまうことを防ぐ機能」のことです。
ロールオーバーと一緒に表示されることが多く、
Razer BlackWidow Eliteは
10 キーロールオーバーアンチゴーストなので、つまるところ、
10キーまでは同時押ししても誤作動しないし、認識できる。
ということになります。
マクロ
- パスワード入力を登録してログインを時短
- マウスのクリックの代わりにキーボードで行う。
- プリントスクリーンを常にAlt+prtにする。
- 連射機能
- スキル操作登録
- 同時押し
など、ゲーム事切り替えられるので便利です。
あとは、メディアボタンでヘッドホンかアンプかの出力先の切り替えがかなり便利。
最後にまとめると。
キーボードを打つのが楽しくなるし、
引っかかるストレスもなくなるし、
誰に見せるわけでもないけどかっこいいし
買ってよかったです(´ω`*)モフ
Razer BlackWidow Elite(グリーン軸、オレンジ軸、イエロー軸)
Razer Huntsman Elite JP(オプト軸)