パナソニックの食洗機に変えてから約1年が立ちましたので
レビューしたいと思います。
その前までベルソスの食洗機を使っていましたがタンク式で毎回給水する必要がありました。
それが手間だったので、分岐水栓を取り付け自動で給水したいと思い、購入したのがパナソニックの食洗機です。
※分岐水栓はご利用の蛇口の型番似合ったものをご購入してください。
嫁には内緒ですが、型番を1つ間違って取り付けできず、無駄な出費をしてしまいました(;・∀・)
結論
場所は取るけど、給水の手間もなくなり楽ちん。
いいところ
ベルソスの食洗機との比較になりますが、
縦長になって2段分入れれるので洗える量が増えた
ベルソスのときは1段しかなく、大物も入らなかったのですが、2段あるので上段はコップ類や小鉢系、下段に大きな皿とか茶碗と一緒に入れて洗える量が増えたので、一度にすべて洗える様になりました。
毎回給水する必要がなく楽ちん
やはり、タンク式はどこでも使用できるのがメリットですが、排水はしないといけないです。毎回給水と排水をすると大変すぎるので、結局水回りに置くことが多いと思います。
そうなると、給水を3〜4回ピッチャーでするのが手間で、直接ホースで入れたいと思いますが、ホースを置くスペースもないしホースを毎回つなぐのも邪魔くさいと思っていました。
出費はかさみますが、分岐水栓をつけてホースを繋いだほうが手間がなく変な悩みはなくなります。
80℃すすぎができるので、汚れ残りが少ない
高温ですすぎをするので、油汚れやこびりついた汚れも落ちやすいです。
手洗いだと高温で洗うとやけどしてしまいますが、食洗機なら手荒れも心配ないです。そして、細かいところまできれいに洗えるので、スポンジで洗いにくい網のものとか、おろし金とかもきれいにあらえます。
微妙なところ
食器が置きにくい
これがパナソニック食洗機の最大の不満ですが、下段の凸凹が微妙でちょうど持っている食器が置きにくいのです。
少し小さめの食器を2列に並べたくてもならべれず、立てかけるときもうまく引っかからず、未だに置くのに手こずります。
ここは改善してほしいです。持っている食器の形が良くないのかもしれませんが、少し深めの皿が困ります。
壁になる
配置の問題で別タンク式でも同じですが、カウンターのようなキッチンでは、食洗機を置いたところが壁になって見通しが悪くなりました。
こればっかりはビルドインタイプではないと解消できませんね。
分岐水栓が必要
分岐水栓が必要になります。簡単に取り付けできるので工事は依頼するまでもないので工事費用はかかりませんが、蛇口によってはプラス2万円ほど必要になります。
初期費用が高い
食洗機自体もタンク式に比べて高いので初期費用は倍以上かかると思います。
ただ別タンク式で初期費用は抑えられても毎年壊れられると長い目で見るとトントンだとすると交換手間とかがないほうが良いと思います。
まとめ
初期費用が高く少し遠回りしましたが、結局タンク式の食洗機を買った分高くついてしまったので、最初から分岐水栓をつけてパナソニックの食洗機を買えば良かったと思いました。
楽ちん度合いが全然違います。まだ使用して1年ほどですが、実家のパナソニック食洗機は10年以上使っているので、耐久性もいいと信じたいです。
買ったその日から洗い物にかかる時間を他のことにつかえるので、迷っている方はぜひ導入を検討してみてください。(≧∇≦)/
ちなみにPanasonic食洗機のサブスクはどうか?
サブスクとは一定期間一定額で利用できるサービスですが、月2,570円で36ヶ月使え、その後は自分のものになるサービスも有るようです。
Panasonic NP-TSP1-Wを36ヶ月2,570円
普通に買うと88,110円ですが洗剤も3本つくようですので
2,130円として足すと88110+628×3=89,994円となります。
2570円x36ヶ月=92,520円なので差額は2,526円
金利に換算すると約0.97%のローンとかなり良心的ですね。
食洗機が高くて手を出せないという方には良いサービスだと思います。
でも分岐水栓は準備したほうが水の入れ忘れ、毎回の給水手間がなくなるので良いと思います。
※分岐水栓はご利用の蛇口の型番似合ったものをご購入してください。