早速RZ6の中古をヤフオクで23,000円で購入たのでこれから購入される方の参考にレビューしていきます。
メモリがオンボードで追加や交換ができないので8GBモデルを選びました。Wi-Fiモデルになると5〜6万になってしまったので諦めました。記事を書いているときにはそこまで通信をするわけではないので、まー問題ないです。
8GBモデルを選びましょう!
いいところ
まず圧倒的にコンパクト
CZ1のケース+キーボード付の状態より少し小さいくらいです。
これより小さいとキーボードの配列が特殊になったり画面が小さすぎるので、携帯できてバリバリ作業するには10インチがベストサイズでしょう。
外への持ち運びを考えている方は10インチがおすすめ
開いたとき後ろのスペースが不要
CZ1の場合ディスプレイに角度をつけて固定するためにスタンドを立てる必要があり、ディスプレイの後ろにもスペースが必要でした。
狭いテーブルや壁際で使用する場合、スタンド分ディスプレイが近くになってしまっていましたが、RZ6はヒンジで固定されるので、後ろのスペースを気にする必要がありません。
スタンド型ではなくヒンジで固定されるタイプがオススメ
↑RZ6(シルバーの方)はギリギリまで寄せれるのに対して、CZ1(黒い方)は本体の後ろにスペースが必要なのがわかると思います。
タッチパネルはいい感じ
最初保護シートが貼られていたのですが、滑りが悪く使いにくかったので、剥がしたら全く問題なく動作します。
保護シートはスマホ以上に画面をスライドさせる量が多いので気をつけて選ぶ必要がありますね。今回は、覗き見防止+ブルーライトカット+非光沢で選びました。
素の画面はすごくきれいですが、非光沢の保護シートを貼ってしまうとすこし荒く見えてしうのがネックになります。操作性とのトレードオフと考え、仕方なしです。
下手したら保護シート貼らないほうがいい
いまいちポイント
キーボードが打ちにくい
CZ1のキーボードよりも打ちにくい。
キーピッチが幅16mm前後14mmとCZ1幅18mm前後16mmよりも全体的に狭いのと、CZ1はキーボードに自然に傾斜がついて手元の段差がない影響だと思います。
RZ6も裏のゴムを回すことで若干傾斜をつけることができますが、つけてもCZ1ほどの傾斜ではありません。そしてちょっとしたことで回したゴムが戻ってしまうので、正直あまり意味がありません。片方だけ戻ってガタガタするので逆にイライラポイントになってしまいます。
また筐体の厚みがあるのでどうしても手前の段差はできてしまい、サイズ的にちょうど段差の境に手を置く形になります。CZ1の場合はキーボードより手前に置く形になり机の上での作業はCZ1のほうがやりやすいです。
逆に不安定な場所だとCZ1は手を置く場所も不安定なのでやりにくいですが、RZ6はぎりぎり本体に手を置いているので机の上と同様の入力に近いと思います。
また、①左下のctrlではなくFnキーになっていて②左上は半角の位置がESCの右にあります。
①の方は起動中Panasonicのロゴが出ている最中にF2キーを押すと、青い画面が表示されるのでキーボードで操作してメインのタブを選択して入れ替えにすることで変更することができます。
見た目は変わらないので注意が必要ですが、慣れたほうが入力しやすいと思います。(なんで変えてしまったんだろうか・・・。)
機動性を重視すると打ちやすさが犠牲になる
トラックパッドが滑らない
中古だからかもしれませんが、滑りが悪く思ったところに行かない場合があります。
特に2本指操作のつもりが片方の指がビビってしまい、挙動がいまいちです。
CZ1のトラックパッドは少しザラザラした感じなので滑りがいいです。これは非光沢のシートを貼ることで解決できます。
トラックパッドはざらついてほしい
スタイラスペンの反応がいまいち
持っているペンとの相性もありますが、線がとぎれとぎれになって使い物になりません。
PanasonicからはXZ用として販売していますが、高くて使う気が起きません。
CZ1のときもそもそもペン入力はあまり活用していなかったので、割り切ってなしで行こうと思います。
USB PDに対応していない
これは購入前からわかっていたことですが、別にACアダプターが必要なります。
変換ケーブルを使うことで一応使用できますが、急速充電はできません。
急速充電に慣れてしまうと、充電時間が気になります。
(電池の消耗を抑えるエコモードにしていたからかもしれませんが)
今後は全機種統一してほしいところ
購入費用まとめ
今回の購入品の費用まとめ
本体(ヤフオク) | 23,000 |
液晶保護シート | 3,310 |
トラックパッドシート | 980 |
マウス!? | 2,728 |
USBーDC 変換コネクタ | 1,680(送料別) |
USBメモリ 32G 2個 | 800×2=1,600 |
合計33,298円
マウスは以前から持っていた家の机で作業する用のサーフェスマウスを使っていましたが、角ばって持ちにくいし、カーソルが反応しないときもあり使いにくいので変更しました。
M350にしたことで持ちやすさはダントツで良くなりました。サーフェスマウスよりオススメです。
マウスはスタイリッシュなほど持ちにくいものですね
マウスを差し引くと30,570円とかなりお買い得に感じます。
ChromeOSflexと違い、PLAYストアも使えるので、自己責任でchromeOS化にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。持ち運び記事の更新が捗ります!