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やば。最高すぎる。Let’snote RZ6をWindowsとChromeOSのデュアルブート化

RZ6を購入して早速ChromeOSのデュアルブート化チャレンジしました。

結果としては最高です

ChromeOSのデュアルブートに成功し、現在もChromeOSのRZ6で記事を書いています。

今回はつまづきポイントなど踏まえてサクッと手順を説明していきます。

 

ほぼほぼ添付の動画を参考にやりました。

お陰様でchromeBook化できて感謝しかないです。

事前準備

Bitlocker無効

Windouws10Proは 有効のままだとGrab2Winがインストールできず

Linux環境でWindowsのドライブが参照できないようです。

高速スタートアップ無効

スタート→設定→システム→電源とスリープ→関連設定

電源の追加設定

「電源ボタンの動作の選択」→「現在利用可能ではない設定を変更します」→シャットダウン設定→高速スタートアップを有効にする(推奨)のチェックを外す。

有効のままだと通常のシャットダウンが実行されず、予期せぬシステムやデバイスのエラーが起きる場合があるようです。

セキュアブート制御 無効

起動中にPanasonicが表示されている間にF2を押して、Biosを起動し

セキュリティのセキュアブートを無効にします。

必要なもの

USBメモリ32GB 2個

なんでもいいです。万が一のためのバックアップの作成とLinuxMintインストール用です。

DLするもの

Linux Mint

chromeosインストールするためLinuxを起動するソフト

メイト版を使用しました。

chromeOS Recovery image

メインのosです。rammusのleonaを選びました。

自分の環境では、現時点で最新の103だと起動できませんでした。

順に試していって起動できたのが100になります。

バージョン 起動確認
103
102
101
100

BRANCH

GitHubでOSのバージョンに合わせたものをDLします。

今回OSが100なのでブランチもr100をDLします。

multi_install.sh

インストール用のshです。

Windowsで言うところのバッチファイルみたいなものです。

Grab2win

デュアルブートのためのソフトです。

Rufus

USBメモリに起動できるイメージを書き込むソフト

Linuxを書き込むのに使います。

手順

大まかな流れは↓の7つのステップです。

  1. 回復ドライブ作成
  2. LinuxをUSBメモリに書き込み
  3. デュアルブートのソフトのインストール
  4. パーティション分割
  5. OSインストール
  6. デュアルブートの設定
  7. 起動

じゃサクッと行ってみましょう

※Let’snote RZ6の場合で記載しています。

1.回復ドライブの作成

しくじったときのために作っておきましょう。

2.LinuxをUSBメモリに書き込み

USBメモリをさしてRufusを起動し、LinuxのOSイメージを選択して、

インストールします。

3.デュアルブートソフトのインストール

Grub2Winをインストールします。

特に難しいことはありません。

4.パーティション分割

chromeOSをインストールする領域を作るため、

未割り当てのパーティションを作成します。

分割後の容量は11の倍数でないとだめらしい?

とりあえず44GBあれば十分なので44,000と入力します。

 

「スタートボタン右クリック」

→ディスクの管理(K)

→ドライブを選択し右クリック

→ボリュームの縮小(H)

→縮小する領域サイズに44000 MBと入力

5.chromeOSインストール

DLしたファイルを解凍し、同じフォルダにまとめておきます。

フォルダ名はrammus100にしておきました。

chromeOS Recovery image

解凍して出てくる「chromeos_xxxxx.xx.x_rammus_recovery_stable-channel_mp-v2.bin」の名前をrammus_recovery.binにリネームします。

  • rammus_recovery.bin

BRANCH

  • chromeos-install.sh
  • efi_legacy.image
  • efi_secure.image
  • rootc.img

multi.install.sh

  • multi.install.sh

合計6個のファイルになります。

ここからは一度電源を落としてLinuxで起動しなおしてインストールしていきます

1.Linuxを起動

USBメモリを指してPanasonic表示中にF2キーを押してBiosを起動して

終了のところでUSBを選択します。

2.WI-FIに接続

Linuxが起動したらまずWiーFiに接続します。

3.ターミナルを起動

windowsのフォルダに入りopen Terminalでターミナルを起動します。

4.multi_install.shを読み込む

sudo sh multi_install.sh

と入力し、インストールを開始します。

chromeOSをインストールするパーティションを選択

途中で〜〜〜〜と画面が出てくるので、

windowsで分割したパーティションを選択します。

するとsda5といった形でドライブ番号が割り当てられます。

 

それを、ターミナル画面に入力します。

デュアルブートのための設定をメモする。

インストールが終わると、少し上にデュアルブートのためのコマンド記載されているので、

それをテキストファイルを作りコピペします。

コピペが終わったらLinuxを終了してOKです。

 

※自分の環境ではコピペしたコマンドでは起動できず下記のコマンドを入力しました。

code

6.デュアルブート設定

Windowsで再起動してGrab2Winを起動します。

ChromeOSのコマンドを追加します。

起動オプションに上記のコマンドを入力します。

7.起動

もう一度PC再起動させます。

この時先程追加したchromeOSが選択できるので選択します。

少し待てば無事起動し、ログイン情報などの入力画面が表示されます。

 

また、動画では起動後にトラックパッドのクリックができないのでオプション入れたようですが、自分の環境では何もしなくても動作に影響はありませんでした。

注意点

新しいバージョンで動かない場合古いバージョンを試してみるのがいいと思います。

自分の場合は何をやってもだめで、起動オプションをいじってもだめで、

バージョンを落としていったらやっと起動したので、かなり時間がかかってしまいました。

最後に

慣れたら簡単なので、ぜひChromeOSをデュアルブートでインストールして、

快適なchromeOS生活を始めてみてください。RZ6+chromeOS最高すぎます。

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