・手動錠を電子錠に変えたい人向けの記事
・ファノーバは手動錠を電子錠に変えるのは大変
・スマートロック「Qrio Lock」を付けた
・Qrio Lockにはリモコンがある、スマホで操作しなくていい
・便利になって大大大満足
4年間特に問題なく使ってきましたが、2024年7月にアップデートしました。
【2024年最新版】おすすめのスマートロックSESAME 5 pro 購入時気をつけること|いおぺのーと. (iopenote.com)
新築で家を買った初日から不便だっと思っていたのが玄関のドアの施錠です。
マンションに住んでいたころは電子錠で
暗証番号を入力して明けるタイプだったので、鍵を持ち歩かなくてよかったのですが、
毎日鍵を取り出して鍵穴に入れて回さなければなりません。
車でずっとキーレスエントリーに乗ってたのに
新車を買ったらポケットから鍵を出して運転席の鍵穴に挿して明けて乗り込んで
助手席側の鍵を手を伸ばして明けるようになった・・・
というくらいめんどくさいです(-_-;)w
子供ができてから抱っこしたまま鍵を開けるとか
買い物の荷物を持ったまま開けるとか
何かと不便さが際立ってきて何とかしたいという気持ちが強くなり、
そこで、いちいちポケットから出して鍵を明けるということを
便利にするためにQrio Lockを取り付けた話です。
色々遠回りしましたが。。。w
まずは大失敗
家の玄関は三協アルミのファノーバというタイプのドアです。
色々調べていくうちに+55000円でeエントリー電子錠(電池式)のカタログを発見!
車のスマートキーみたいに鍵を持っていて
玄関の錠にあるボタンを押せば上下連動してロックを解除できるという優れもの!!
早速楽天でシリンダーセットを約4万で購入しました
いやー安く買えて楽天最高!と思ってた(´ω`*)
のもつかの間‥‥
届いてみると全然部品が入ってないじゃん・・と問い合わせしてみると
シリンダーセットだけの販売だったものを購入してしまいました(←返品不可)
その後調べるとサムターンセット・モーター錠・電池ボックスなど色々必要なことがわかってきました…
そのことをショップに伝えて出てきた価格が実に約10万!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
最初の4万+10万で約15万に。。。
飛び出た目玉を何とか入れ直して三協アルミメーカーに問い合わせしてみると
「手動錠のドアに電子錠は後付けできません」
以上!
とそっけないメールが・・・
何とか買ってしまったシリンダーを使えないかと
自己責任でも改造して取り付けられそうか?聞いてみても
構造が違うので全て取りつきませんとのこと‥‥
代わりに新しいタイプのドアごと入れ替えを勧められました…
ダメもとで業者に見積もりを取るとドア取り換えの施工に40万\(^o^)/オワタ
泣く泣くあきらめ‥‥
間違って購入してしまったショップの人に聞いたところ施工した実績はないとのこと。
さらに10万注ぎ込んで結局つきませんでしたはシャレにならない(; ・`д・´)
ショップの人が色々相談に乗ってくれて今ついているドアに対応している後付け電子錠は
取り扱ったことがないようで、後付けで出来るのはスマートロックしかない模様。
だけどスマホで開けるのって、鍵を挿して開けるのと変わらないというか
むしろもっとめんどくさくなっている気がしてもうだめか・・・と思いました。
それなのになぜQrio Lockか
そんな私がなぜQrio Lockを付けたのか?
その理由は
リモコンがあるから
大事なのでもう一度
リモコンがあるから!w
(決して失敗したせいで予算が減ってしまったからではないです!)
ただのスマートロックだと位置情報で家の近くのエリアに入ったら
開錠という機能はあるのですが、
スマホでナビを使っているときに動かなかったり、場所が違っていたり、GPSの精度が悪い時もあるので、
正直玄関のドアに使うにはいまいちだと思っていました。
そこでまず検討したのが、ショップの人に紹介してもらったNinjaLock
これは別売りで屋外機があり、てキーパッド入力、ICカード入力ができます。
完全キーレスも可能で素晴らしい(´ω`*)
ネックは見た目と価格です。
木目のドアに急にメタリックというか光沢のあるプラスチックがつくのもちょっと変かな?
という気持ちがありました。
値段もキーパッド付だと6万円を超えます。
すでに4万円どぶに捨てているので( ;∀;)合計10万になり予算が厳しい…
そこで発見したのがQrioです。
というかスマートロック初期のころからあり、
反応が遅いとかで使えなさそうなイメージでしたが、どうやら2世代目になっているようです。
値段も2万円ちょっとでお手頃です。
スマホで開けるのはどのスマートロックも同様です。
が、Qrio Keyというリモコンキーがあります。スマートキーでタッチして開けるとまではいきませんが、リモコンキーを鞄だったりベルトにぶら下げておいてボタンを押して開閉ができます。
1個4200円で嫁の分と二つ買って8400円
合計3万円以下で、どぶに捨てた4万( ;∀;)と足しても7万と、何とか決裁が下りそうです
(嫁には4万の件で相当絞られましたが(;・∀・))
Applewatchで開錠といった夢舐めたことはとてもじゃないけど口にできませんでした( ;∀;)
さらに拡張もできて
Qrio Hubをつかえば開錠の記録を外で見たり外出先から遠隔で開けたいときにはできるようになります。
スマートスピーカーでの開錠やQrio Smart Tagというのを組み合わせると、例えば子供に持たせておいて家に帰ってきた通知をスマホに飛ばせたりするようです。(今のところその機能を使う予定はありませんが)
Qrio使ってみた感想
一言でいうと買ってよかった(´ω`*)
やっぱり、ポケットから鍵を出して鍵穴に入れずに鍵を開けれるのは便利です!
今までは、会社に出勤するときも嫁が閉めてくれたり
閉めれなさそうなときはポケットからごそごそ鍵をだして閉めたり。
子供を抱っこしながら開けれないので先に鍵を開けてから、車から子供を抱っこして連れて来たり
買い物の荷物を持っていると開けれないので先に開けてから荷物を持ってきたり。
というのが腰にぶら下げたキーを押すだけで開錠されるので、
一瞬でも片手で操作できる状態なら開けれるようになってほんと便利になりました!
心配される動作としては特に問題なく、
アプリをインストールしてリモコンキーを登録してからは
リモコンキーでしか使用していませんが、誤作動もなくばっちりです(。・∀・)b
ちなみに、
オートロック機能はリモコンで閉めればいいので使っていません
締め出しが怖いしね(=´▽`)←絶対やる自信があります。
気になる点
1)動作距離
リモコンキーの作動する距離は車のリモコンキーほどないので
歩きながら鍵を閉めて離れていくとしまってないことがあります。
外で鍵を閉めたときは音は聞こえず、鍵がカチっとなった音でしか判別できないので
外に出てリモコンキーで鍵がしまった音が聞こえる範囲で使う感じですね。
→鍵が閉まったか確認できる距離で使うので問題なし
2)耐久性
リモコンキーの耐久性がどれくらいあるかというところですかね。
傷だらけになりそうなのでカバーつけたい気もしますが、
市販されてはいないようですので自作しようかどうかというところです
→耐久性はこれから確認。外観の傷はカバー作る口実が・・・(・∀・)ニヤニヤ
結論
電子錠の後付けにおすすめできます!
鍵をいちいち挿して回すのが億劫な人で
玄関の鍵に電子錠を後付けしたいと思っている方、
拡張して遠隔で操作したり、子供の帰宅の知らせを受けたいとかでも使えると思います。
もし、最初からつけるかどうか悩まれる場合は絶対電子錠タイプを選んだ方が( ・∀・)イイデス!!
セットもあります
ぜひキーフックもご一緒にw