chromebookを快適に使用して1週間立ちましたが、chromebookのメリットデメリットを整理したいと思います。
chromebookのメリット
- 安い
- 動作が軽い
- 持ち運びしやすい
- 無駄がなく集中できる
chromebookのデメリット
- 普段使っているOSと操作が異なる
- クリエイティブな作業には向かない
- 周辺機器が対応していない
- Microsoft製品が使えない
Chromebookのメリット
安い
ChromeOS自体の動作が軽いので、パソコンの性能もそこまで必要としません。
その分ハードの値段が安くても快適に動きます。
ただChromebookだと注意しないと画面の解像度が1366×768のものもあるので表示できる情報量が減ってしまいます。
1920×1080以上とメモリは8GBほしいところなので、対応するChromebookだと高くなってしまいます。
Laptop型でなかなかいいのがないので中古ノートPCをChromeOS化するのもオススメです。
動作が軽い
同じスペックでもwindowsPCに比べ、遥かにchromebookのほうが動作が軽いです。
windowsだとエクセル起動するに意味不明に時間がかかったり、長いこと使っていると何をするにも重たくなったりしますよね・・。
持ち運びしやすい
chromebookを使用する目的にもよりますが、外出先で使用するために購入するとなるとサイズが小さめのものが多いので、持ち運びに向いている物が多いです。
値段が安いと気軽に持ち運べるというのもありますw
無駄がなく集中できる
もともと使用しているWindowsPCは遊び用に使用していたので、起動するとついつい遊びモードになってしまいます。
WindowsのノートPCもメインPC操作が違うとストレスなので、できるだけメインPCと同じようなソフトを入れたりして近い環境にしていしまったせいで、起動するとついつい遊びモードになってしまいますw
子供ができるまではまだ時間が取れたので良かったですが、子供ができてからは、空きを見てPCに向かってもすぐ見つかって遊びにつきあわされるので、余計なことをしている余裕はありません。
Chromebookを起動すると雰囲気が異なるのと、余計なソフトやゲームを入れることができないので、文章作成やKindleの読書など集中して作業ができます。
つまり、私のように作業したいのに誘惑に負けてしまう誘惑に弱い人向けですw
Chromebookのデメリット
普段と操作が異なる
macは使ったことはありませんが、windowsと比べるとやはり操作が違うので調べながら覚える必要があります。
例えば、後変換で半角英数にしようとするとwindowsであればF10で変換できますが、chromeOSだと同じ動作で変換できるアプリ、検索ボタン+F10と操作が異なりるアプリがあります。
調べると意外とできるので、調べるのが苦手でなければそこまで困らないです。
クリエイティブな作業に向かない
PCのスペックが高くないのと対応ソフトもあまりないので画像処理などには不向きです。
が、高いスペックのPCを買うならわざわざchromeOSにする必要はないと思います。
割り切りが大事ですw
周辺機器が対応していないものもある
スキャナーとか特殊なデバイスとかは対応していないものもあるので、
スキャナー使ってバリバリ事務作業とかにも向いておらず。やはり持ち出し用と思ったほうがいいと思います。
Microsoft製品が対応していない
WEB版には対応していますが、アプリとしては対応していません。
バリバリエクセルを使って作業とかには向いていません。onenoteもウェブ版しか使えません。
どういう人に向いている?
以上を踏まえてChromebookがオススメの人は、
「メインPCを別に持っていて、持ち出して文章作成などの簡単な作業をする人向け」
だと思います。
エクセルを使って集計やガッツリ動画編集やゲームをやるならハイスペックなWindowsPCのほうがいいです。
ちょっとしたネットサーフィンや動画視聴ならiPadとかandoroidタブレットのほうがいいです。
なので、chromebookが活躍するのは、ガッツリ作業はしないけど、タブレットの弱点である物理キーボードによる入力作業をするときかと思います。
タブレットと、物理キーボードを両方持ち出すのも邪魔だし、文章作成用に高価なwindowsPCやMacPCを買うのを躊躇してしまう人にうってつけです。
私もLet’snoteをChrome book化してから、持ち出しての文章作成が捗っています!
同じような悩みを持っている方、検討してみてはいかがでしょうか。