こんにちはいおぺんです。
今回はCPUクーラーから異音が発生したので交換しました。
交換の仕方や交換した結果をレビューします。
- 水冷はポンプが壊れるらしい
- クーラントもなくなるらしい
- 虎徹意外とでかい
- ケース締まらないこともありそう
- マザーボード外す必要あり
水冷はポンプが壊れるらしい
今まで使っていたのは「Asetek 545LC 簡易水冷 CPUクーラー」
↑こんな感じの一体型メンテナンスフリーのタイプです
マウスコンピューターのG-Tuneで買ったとき水冷オプションで付いてきたものです。
買ってから約8年ほどになるので、
水冷クーラーの寿命が5年ほどという話なので、持った方だとおもいます(。・∀・)b
クーラントもなくなるらしい
一番先に劣化するのがクーラントらしい。
自分のPCもクーラントがなくなって異音が出ているような感じでした。
編集部
もう少し詳しく聞かせてください。一番早く劣化するパーツはどこでしょうか。
Mitch氏
クーラント液の蒸発です。設計段階ではできるだけ蒸発しないようにするのが課題ですが、
やはり数年経つとクーラント液は減り、結果的にパフォーマンスに影響を与えます。
ここでポイントになるのが、チューブに使うゴムの素材(エチレンプロピレンゴム)です。
https://www.gdm.or.jp/review/2016/1009/179764/3 より。
継ぎ足しできればいいのですが、水冷だけに失敗して漏水となったら嫌なので交換しました。
今回購入したCPUクーラー:虎徹 MarkⅡ
水冷にこだわる必要もないと思いつつ、
それなりの冷却性のはほしーなーと思い、購入したのが虎徹 MarkⅡ
箱を開けた印象、
虎徹でか!
取り付けてる時の印象、
いやいやまじででかい!
ケースに収まった時の印象、
でかい!これはみ出るんじゃ・・・でてる!
ケース閉じたときの印象、
G-Tuneケースすげー!!
写真分かりにくいけど網のところでぎりぎり逃げている。
斜めになっているところも専用設計か?ってくらいぎりぎり
といった感じで、虎徹は思ったよりでかかったです。
取り付けた時ケースからはみ出て焦りましたが、
G-Tuneケースがこういうこともしっかり考えられてるんだと思いました。
(設計者尊敬)
おかげさまで何とか締まりましたが、
ケースによっては締まら無くなると思います(; ・`д・´)
マザーボード外す必要あり
固定するための金具を付けるのに、Asetek 545LCの下地金具を外して
虎徹用の金具を付けるのにマザーボードの裏にアクセスしなければならないため、
一度外す必要があります。
といっても、大したことではなく、裏に刺さっている線を全部抜いて
グラフィックボード外して、マザーボードに刺さってる線で
邪魔になるやつ抜けば裏面を触ることができます。
Asetek 545LCの金具が今回は両面テープでくっついていたので
メリっと剥がし、虎徹用の金具を取り付けました。
感想
もともとそんなに高負荷を掛けないのですが、負荷をかけても55℃で安定しています。
また、今思い返すとたまに変な音してたのはCPUクーラーの音だったんだなと今思いました。
音のほうは他のファンのほうがうるさいのでよくわかりません。(おそらくグラフィックボードのファン?)
あまり玄人的な使い方はしていませんが、不満は全くありません(。・∀・)b