暮らし・健康

【注意】歯を磨き過ぎた結果・・

歯の磨き方

本日の歯医者での話し・・

 

最近、歯磨きするときに少し神経をつつかれたような痛みというか

違和感があり、どんどんひどくなってきたので虫歯かな?

と、歯医者で見てもらいました。

 

その診断結果とは・・・

エナメル質がなくなって象牙質が出ている

とのことでした。。

 

エナメル質とは

歯冠の一番外側、表面を覆う部分で人体の中でもっとも硬い組織!

初期むし歯の段階では、溶け出したミネラルを戻す再石灰化がまだ可能です。

再石灰化を促進するためには、歯垢をブラッシングなどできれいに落とすこと唾液が充分に歯の表面に接触するようにしておくこと、またフッ素や薬用ハイドロキシアパタイトを配合した歯みがき剤を使用することなどは大切です。

 

ところが、私の場合はエナメル質を削り過ぎてその下にある象牙質が出ていたのです。

そうなると象牙細管というものが露出してしまい、刺激が神経に伝わる

いわゆる知覚過敏になっていました。

 

そして私は大きな過ちを犯していました

象牙質はエナメル質に比べて黄色っぽいので、

黄ばみ?と勘違いした自分はホワイトニングと書かれた歯磨き粉をを使って

電動歯ブラシで念入りに歯磨きしていました。

 

象牙質は柔らかいので研磨剤入りの歯磨き粉を使うと、どんどん削れてしまうそうです。

そうなると歯が薄くなって神経と近くなるので、

磨けば磨くほどひどくなる。(ナンテコッター)

 

象牙質を頑張って削ってたんですね・・・。

 

そしてエナメル質は100%復活しないとのこと・・・Σ(-⊥-。;)アウチ

もっと早く知っていれば・・・( ;∀;)

結論

・研磨剤入りの歯磨き粉で歯を磨きすぎるとよくない。

・「ホワイトニング」とか「歯を白く」とか書かれている歯磨き粉はほとんど研磨剤が含まれている。

・成分には「研磨剤」とは書かれていなくて「清掃剤」とかで書かれている場合が多い。

・電動ブラシは磨きすぎる場合があるので注意。

・利き手で磨きやすい箇所を多く磨いてしまわないよう気を付ける

歯の黄ばみでは虫歯にはならない

・歯を黄ばみ気にしなければ研磨剤の入っていない歯磨き粉を使ったほうがいい。

・フッ素が配合されていると虫歯予防の効果がある。

 

歯は大切にしたいですね。

研磨剤の入っていない歯磨き粉

この一軒があってから研磨剤の入っていない歯磨き粉をメインに使うようにしています。

でもやっぱりさっぱり感が足りない気がするので

たまに研磨剤入りの(普通の)歯磨き粉も使っています。

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